ネントレでギャン泣き何分だった?泣かせるネントレの体験談
- ネントレでギャン泣き何分だった?実際の体験談
ネントレ始めたよ!!抱っこじゃなくて布団で寝かせたいんだけど、ギャン泣き!!どのくらい待てばいいの?
我が家の場合、初日は1時間以上泣きました・・・!
ネントレで寝かしつけの変更をする場合、今までの方法と違う寝かせ方で寝かせようとすると赤ちゃんはすごく泣きます!!
少なくとも我が子は寝かしつけを変更した初日はとっても泣きました。
どのくらい泣くのか気になる方多いと思います!
我が家の場合の体験談を記録します。参考になりますように。
ネントレを始めた詳しい経緯はこちら⇩
ネントレ、なんで「泣かせる」必要があるの?
まず、大前提ですが『ネントレ=泣かせる』というのが全てではありません!!
寝かしつけの方法を変更する時に赤ちゃんがとても泣きます。
我が子の場合、息子の『授乳寝落ち』の癖が酷かったのです。
楽だと思って夜中は『添い乳』で寝かしつけていました。
そして生後半年ころから、我が子は乳首を咥えていないと眠れず、外れていると泣くようになりました。
結果、1時間毎に夜泣きする様になってしまったのです。
なので、寝かしつけを変更する必要がありました。
寝かしつけの方法を変更する時に、いつもの方法を要求して赤ちゃんが泣きます。
泣いていても、寝るまで新しい方法をやり続けないと定着しません。
自分で眠れるまで、抱っこも授乳もしません。
ここが、世間でいわゆる『ネントレ=泣かせて放置する』と思われている部分だと思います。
何も考えずに放置しているわけではないので、そう思われると悲しい・・・。
私の場合はネントレ本を読んで、しっかり準備して自分で納得した上で『寝かしつけの方法を変更する』ことをしました。
授乳寝落ちでしか眠れないため、寝かしつけの変更を決意!
生後半年すぎに生活リズム、環境など整えた上で最終的に
『授乳寝落ちをやめて、布団の上でトントンして寝かせる』という方法に変更しました。
覚悟はしていましたが・・・、初日は本当に泣きました!!
うちの子の場合は初日1時間以上泣きました
寝かしつけのため布団に寝かせ、とにかく泣いてもひたすらトントンし続けました。
正直、心折れそうになります。
これ本当に寝るの?と不安になります。
それでも、明るい未来を信じてトントンし続けました。
寝かしつけ変更初日は1時間半泣きました
本当に初日は1時間半以上泣きました。
息子は「なぜいつもどおり授乳で寝かせてくれないんだ!」と言わんばかりに泣き続けました。
しかも布団の上を泣きながら動き回ります。
それでも抱っこせず、授乳もせずになんとかトントンし続けた結果、最終的にスーッと眠りました。
日を追う毎に泣く時間は短くなります!
初日は1時間半泣きましたが、
2日目1時間→3日目30分と泣く時間はどんどん減りました!
息子が新しい方法を受け入れてくれていると感じました。
一週間もすれば、ほとんど泣かなくなりトントンすれば10分〜15分くらいで寝付けるようになりました。
そのおかげで、夜間乳首をくわえていないから起きてしまうということも無くなっていきました。
1時間毎に悩まされていた夜泣きがなくなりました・・・!!
初日、2時間くらい泣く子もいるらしい
こちらの記事参考になります。
こちらではネントレの初日は、抱っこや授乳をするのを「最低2時間は待ってほしい」と書かれています。
2時間!!ひえー、ですね。
泣かせるのかわいそうじゃない?
やっぱり抱っこや授乳を求めてるのに泣かせるなんて、「かわいそう」だと思いますよね。
でも、寝かしつけ変更しなければ、いつまでも夜泣きし続けて眠れずにお互いいらいらする時間が増えてしまうし、このままではおかしくなってしまう(いや、むしろ寝不足辛すぎてもうおかしかった)と思ったんです。
そのくらい大変だったんです。
今数時間耐えるか、この先ずっと苦しむか・・・。
(もちろん、夜泣きは一生ではないですがすでに数ヶ月は眠れない日々が続いていました)
それを考えたら、今少しだけ我慢してもらおう!と決意しました。
ギャン泣きに耐え切るためにできる工夫
気持ちをしっかり持つことですね!
・気持ちがぶれている時にはやらない
・体調や気分など万全な日に行う
気持ちがぶれている時にはやらない
より良い未来のために寝かしつけを変えるんだ!という信念をもってやることが大切です。
自分が納得できていない場合はするべきでないです。
「泣かせたらかわいそうだし本当にやるべきか」「申し訳ない」など気持ちがぶれているのでしたら、泣かせるネントレはやらない方がいいです。
→泣かせるのは最終手段なので、それ以外にできる方法を徹底するのが良いかと思います。
一度変えたものをすぐに元に戻す方が赤ちゃんは混乱してしまうので、一週間は同じ方法を続けるべきだそうです。
なので、とにかく覚悟を持つことですね。
体調や気分など万全な日に行う
家族みんなが体調良い日で、スケジュールなどに余裕もある時に行うのがおすすめです。
他に心配ごとなどがない時に行って、ネントレに集中できるようにしましょう。
どうしても無理な時は、一旦やめてみる
泣かせるのがあまりにもかわいそう、みてられない!!
どうしてもうまくいかないこともあると思います。
そういう時はタイミングが違ったのかな、と切り替えるしかないです。
その場合は一旦寝かしつけの変更をやめ、1ヶ月してからトライすると赤ちゃんも成長していたりしてうまくいくこともあるようです!
まとめ
ネントレでの「ギャン泣き」、我が家は1時間半耐えることになりました。
初日は、それなりの覚悟が必要です。
でも、1日1日確実にギャン泣き時間は短くなって、上手に眠れる様になっているのを実感しました。
「そんなに泣かせて、かわいそう」と思うかもしれません。
でも、ひどい夜泣きに悩まされ、眠れなくて私も息子もお互いイライラしていた時と比べて、本当に笑顔も増えました。
なので、わたしはあの時間を後悔していません!!
ちなみに、夜泣きが酷かった次男は今3歳。とってもおちゃめなおしゃべり坊やに成長しています。
我が家のネントレはこちらの本を参考にしておこないました。
漫画バージョン読みやすいです!
みんなが同じ様になるわけではありません、一つの体験談として読んでいただければと思います。
どなたかの参考になります様に。