3人目やめたほうがいい?3人目の壁って?リアルなメリット・デメリット

- 3人目が欲しい場合に考えるべきこと。実際何が大変?
- 3人育児、どんな工夫してやってる?

子どもを何人持つかって、かなり難しい問題ですよね。
わたしは自分自身が三人兄弟なこともあり、3人いたら楽しいだろうなという未来が想像できたので出産しました。
毎日楽しいし、今のところ後悔はないです!
でも、後戻りできないことなので「本当に産んで大丈夫なのだろうか?」と悩む方も多いと思います。
実際日本では子どもが3人いる家庭は、子どものいる家庭の中で17%程度と少数でどんどん減っています。


「3人目の壁」なんていわれていたり。
特に経済的な面や、育児の負担などで悩む方が多そうです。
3人目大学無償化だったり児童手当増額だったりのニュースも頻繁に話題になるので、「いけるのでは?」と考えているご家族も多いのではないでしょうか。
3人目を悩んでいる方の参考になるように、実際3人子どもがいる我が家はどんな感じなのかまとめました!
3人目の壁!三人育児のデメリットは?

3人目を考える時に壁になりそうなことで考えられるのはこのようなことだと思います。
- 経済的な負担が大きい
- 親の負担が増える
- 夫婦関係への影響
- 上の子への影響

実際に我が家がどうなのかも具体的にまとめてみました!
1. 経済的な負担が大きい
子どもが増えると、当然ながら養育費も増えます。
特に、教育費や習い事、食費、医療費など、3人分となると負担は大きくなります。
お金のことを考えると3人目、諦める方も多そう。


これは、まぁ間違いなくそうですね。
当たり前ですが、ご飯もおやつも3人分用意しないといけない!
服などはお下がりできますけど、ぼろぼろになったものは買い替えが必要なのでそれなりの出費になります。
特に心配なのはやはり教育費でしょうか・・・。
我が家はこのようにやっています。
児童手当が3人目は月3万円となり、3人合わせて月5万円になります。
我が家では児童手当をNISAで投資信託を買い、将来の教育費として運用しています。
計画的に資金管理をすることで、ある程度の不安は軽減できるかもしれません。

習い事はめちゃくちゃ厳選してやっていますし、基本お家学習です。
タブレット学習が絶対おすすめ!
関連記事:数検6級合格!!数字好き男子RISU算数やってます。
2. 親の負担が増える
育児や家事の負担が増え、親の一人時間はもちろん減ります。
特にワンオペ育児の家庭では、さらに大変になることが考えられます。

1人より2人、2人より3人の方がやることは増えます!
特にしんどいのは体調不良の時ですね。
子どもたちが順番に胃腸炎になったりすると・・・。
一人治ったと思ったら次の子が発症し、看病が長引いて本当に大変でした。
親自身が感染してしまうこともあるので、体力的にも精神的にもかなり消耗します。
我が家はこのようにやっています。
ドラム式洗濯機や食洗機など使えるものはとことん使います!!
3人目からはベビーフードを多用しまくっています。
完璧を目指さず、手を抜けるところは抜くことを覚えると大変だけでなく、
いろんなやり方や考え方があっていいんだな、と思えますし視野も広がります。
3. 夫婦関係への影響
子どもが増えると夫婦の時間が減り、ストレスが増えることも。
お互いに余裕がなくなると、すれ違いが生じることもあります。


我が家は以前より夫婦関係はよくなりました!
子どもが3人もいると、お互い敵になっている場合じゃありませんからね。
1人目2人目までは全然頼りなかった夫も、だいぶ安心して子どもたちを任せられるようになってきました。
助け合っていくしかありません!
我が家はこのようにやっています。
よっぽど危ないこと以外のことは、夫がどのように育児していても家事していても、なるべく何も言わないようにしています。
(ついつい、いいたくなりますが・・・)
夫婦の時間もとれるように、子どもたちを早く寝かせるのも大事ですね。
真面目に言ってます!!
ちなみに我が家は今、私(妻)が外で働いていないのでなんとか回っていますが、
共働きだともっとギスギスすると思います。(実際働いている時は夫婦関係悪かったです)
忙しすぎたりお互い余裕なさすぎると我が家はなかなかうまく回らないかもしれません・・・。
4. 上の子への影響
3人目が生まれることで、上の子たちの環境が変わります。
赤ちゃんのお世話で親の手が足りず、上の子が我慢する場面も増えるでしょう。

うーん、多少は我慢もあるでしょうがみんなのびのび楽しそうです。
みんなわがまま大爆発!
それぞれ甘え放題甘えまくって我慢している様子はありません。
(少しは我慢して欲しい)
そして兄弟で遊ぶ時間も喧嘩の時間も少しずつ増えてきて、それはそれでとても楽しそうです。
我が家はこのようにやっています。
やっぱりみんなそれぞれ「お母さんを独り占めしたい」という気持ちがあるみたいなので、
1対1になれる時間は意図的に作っていかないといけないと思っています。
一番上の子は、下二人が寝ている時にゆっくり話をします。
他には、夫に子ども二人連れて出かけてもらい、私は残った子とゆっくりするというようにしています。
3人育児のメリット
もちろん大変なことも多いですが、3人いるからこその喜びもたくさんあります。

1. 兄弟だけで遊べるようになる
3人いると、親が遊ばなくても子どもだけで遊べるようになります。
実際、わたしも3人兄弟で育って、兄弟だけでそれはそれはたくさん遊びました。
3人は「最小の社会」っていいますよね。
自分相手ともう一人という社会の構図になって、どう立ち振る舞うかを学ぶことができるんだそうです。
たしかに、本当に社会に出ていく前に家でそれを経験できるのは大きなメリットだと思います。

兄弟喧嘩したり、一緒に遊んだりして色々学んでほしいなぁと思います。
2. 3人目になると慣れてくる
3人目ともなると、親も「なるようになる」と気持ちに余裕が持てるようになります。
イヤイヤ期や発達についても、1人目や2人目の時ほど神経質にならず、「この時期はこういうもの」と捉えられるようになります。
3人育てることで、親としての成長を実感します。
効率よく家事をこなす力や、子どもとの向き合い方も変わり、気持ちに余裕が持てるようになります。

わたしはいい感じに力が抜けてきました。
3. 家族が増して幸せも増える・3人目はとにかくかわいい
子どもが多いと賑やかで楽しいですね。
家の中がにぎやかになり、笑い声が絶えません。
特にイベントごとや、日常のふとした瞬間に「3人いてよかったな」と感じます。
クリスマスも誕生日もとっても賑やかで楽しいです!
そして、3人目って「孫レベル」って聞いたことありませんか?
実際我が家のアイドルです!

まとめ

母である私自身、あまりキャパの広い方ではありませんが、3人育児楽しくやっています。
『3人目の壁』を乗り越えるには経済面、仕事との両立、どのくらい周りのサポートを受けられるかというのが大事かと思います。
3人いると良い面、楽しいこともたくさんあります。
育児に関しては、1人目、2人目とどんどん肩の力は抜けてくると思います。
子どもの数だけいろんなことがありますが、あとはもうその都度柔軟に対応していくしかないですね。

子どもたちのおかげで私も日々成長できています。(多分)
お金はもちろん人数分かかりますが、結局工夫次第です。
うめばなるようになる!なんて軽いことは言えませんがなんとかしようという気持ちがあるならきっと大丈夫だと思います♪

結局は「なんとかしてやろう!」という気持ちだと思います。
わたしはそんなにストイックキャラじゃなくのんびりでズボラタイプですがワンオペで3人育児もなんとかこなせるようになりました。
慣れですね!!